メルロビンスの5秒の法則で「先延ばしにしてしまう性格」を改善する方法

  • 2019年6月19日
  • 2019年7月20日
  • ライフ
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片付けをしようと思っても、なかなか実行に移せない。

休日に早起きしてやりたいことを実行しようと思っても、なかなか起きることが出来ない。

アイディアはある、なかなか実行に移せない。

そんな経験ありませんか?

本心をすべて実行に移せたらどうなると思いますか?

素晴らしい生活を送ることができるようになりますよね。

そんなあなたに「メル・ロビンスの5秒の法則」をお伝えいたします。  

行動を起こすことが最重要ということはわかっているが、行動を起こすまでが難しい

どんなに良いアイディアやどんなに素晴らしい行いも、考えただけで実行しなければ、何も生み出しません。

しかし、ほとんどの人が「思考」で止まってしまうのは、「行動を起こすことが非常に難しいから」です。

なぜ、行動を起こすのが難しいのでしょうか?  

行動を阻害するのも思考

実は、自分の行動を阻害するのも思考が関係しているからです。

どのように阻害するかは以下の例で説明します。  

【例】
思考:休日の土曜日に早起きしてイベントに出かけよう。
思考:アラームが鳴ったから起きよう。
思考:いや、でも今週仕事が忙しくてあまり寝れてないしな。
思考:もうちょっと寝よう。
行動:睡眠 思考・行動:今から起きてもイベントに間に合わないから、いつもと同じ休日を過ごすか。  

これが事例です。

行動を阻害するのは、その行動を起こさない方が良いと思わせる思考を行動しようとした思考を上書きするからです。  

確実に言えることがひとつだけあります。

思考は、「①行動を思い立つ」「②行動を阻害するの要因が思い立つ」という順番でで思い浮かぶ事です。  

5秒の法則を使えば行動が阻害されない

5秒の法則を使えば、行動が阻害されません。

やり方は「行動を思い立ったら『5,4,3,2,1,Go!』とカウントダウンをする」という方法です。

これは、『行動を阻害する思考は、行動を思い立ってから5秒で現れる』ということを逆に利用したものです。

思い立ってから考えることを「カウントダウン」に集中し、行動を起こさせます。  

「起きよう」→「5,4,3,2,1→起きる」 「部屋を片付けよう」→「5,4,3,2,1→片付け始める」 「勉強しよう」→「5,4,3,2,1→机に向う」 このような形で、シンプルに行動に移すことが重要です。  

思考が大規模なものに関しては、行動を細分化させましょう。

「起業しよう」と思い立ったら、 「アイディアを書き出そう」→「5,4,3,2,1→書き出す」 「仮価格で損益分岐点を計算しよう」→「5,4,3,2,1→エクセルを起動」 など、ゴールに行くまでの過程に必要な行動を細分化して細かく行動していきます。

これで、ゴールまでまっしぐらです。  

5秒の法則は「シンプルな行動を起こすまでのハードルを下げる」ことに最適です。 「テストで100点を取る」というものでは無く、「勉強する為に机に向かう」というようにシンプルな行動にすることが非常に重要になります。  

5秒の法則で「先延ばしにしてしまう性格」を改善し人生を豊かにしましょう。

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