インターネットで調べたら何でも知識が手に入るいい時代ですよね。
しかし、その情報取得が有料になったらどうでしょうか?
なかなか厳しくなりますよね。
インターネットでサイトを閲覧することが「一部有料」になる可能性が高いんです。
その理由は何でしょうか?
そもそもなぜ無料で情報が取得できるのか?
まずは、そもそも、無料で情報を取得できるのは何故でしょうか?
本を読むにも、学校で授業を受けるにも、情報を取得する際は基本的にお金を支払うのが一般的です。
しかし、インターネットでは無料で情報を取得できます。
その理由は「広告で成り立ってるから」です。
検索エンジンも、そこでたどり着くサイトも、広告で成り立っているのが基本です。
検索エンジンを無料で利用できるのも、サイトを無料で閲覧できるのも、「ボランティア」でやっているわけではなく、広告収入を基本としています。
なぜ一部有料となるのか?
インターネットでの情報の閲覧が一部有料となるには理由があります。
それは、「広告ブロックツール」を利用しているユーザーがいるからです。
広告をブロックされたら、無料で提供している「Google,Yahoo!,bingなどの検索エンジン」や「WEBサイト」の収益が無くなります。
収益が無くなったら、どうなるでしょうか?
そのツールが無くなるか、有料化します。
つまり「広告ブロック」を使っているユーザーに対して情報の提供を有料化することを各社目指しているのです。
Googleの例
Googleの例を紹介します。
「Google Contributor」というツールを開発しています。
・広告を課金してブロックできる
・Google Contributor以外の広告ブロックを利用している人には、「課金する」か「広告を表示して閲覧するか」を任意で選ばせる
・Google Contributorを使って閲覧された分だけサイト運営者にお金が支払われる
有料閲覧の未来が来ないようにする為には
インターネットでのサイト閲覧が有料になる未来が来ないようにする為には2つの必要なことがあります。
コンテンツ制作者に必要なこと
コンテンツ制作者、発信者に必要なことは、「閲覧者の第一目的である『コンテンツの閲覧』に対して邪魔になるほどの広告を掲載しない」ことが最重要です。
ユーザーが広告ブロックを使う理由は、「広告がウザイ」からです。
節度のある広告掲載が重要です。
ユーザー(閲覧者)に必要なこと
ユーザーに必要なことは、広告ブロックを使わないことです。
まじめにまっとうにコンテンツを制作している人はウザイほど広告を掲載していません。
今広告ブロックを使って将来の自分たちの首を絞めることはやめたほうがいいですね。
・広告ブロックを使うユーザーが増えたらサイト閲覧は有料になる可能性が高い
・コンテンツ制作者は、節度ある広告掲載を
・ユーザーは広告ブロックを控えよう