今回は、「生産性のない迷いを無くしましょう」というお話です。
着る服や食べるご飯を迷ったりすることはありませんか?
必要のないことに思考を巡らせるのは無駄
皆さんは、必要のないことに迷うことはありませんか?
・服は何を着ようか?
・今から何をしようか?
朝起きてからはルーティンを!寝る前に思考を巡らせる!
朝、生産性のない事に迷わないようにするためには、「朝の行動をルーティン化し、思考を巡らせるものを出来るだけ後にすること」です。
例えば、私のブログの場合、「ブログは朝に書き出し、夜はキーワード選定→次の日のブログのタイトルの決定」というサイクルで行っています。
ブログで迷うポイントは、「キーワード選定」と「タイトル」です。
これを寝る前に行って、朝はスラスラブログが書けるようにしています。
そのため、例え4000-5000文字のブログでもスラスラ1時間ほどで書き上げることができます。
「考える」ということは、布団に入りながら、スマホ一台ですることも可能です。
前日に決めた内容を、朝、形にするということは、そこまで頭を使いません。
これが、睡眠して脳の疲れがリセットされてから、効率的に脳のリソースを使う秘訣になります。
有名な人の例
基本的に成功者は、無駄なこと(生産性のないこと)に脳のリソースを割きません。
その例をご紹介します。
スティーブ・ジョブズ
Appleの創業者「スティーブ・ジョブズ」は、基本的にいつも「デニムに黒いロンT」というスタイルでした。
これは、着る服で悩む必要がなくなるように「同じ服を複数枚持っていた」からなのです。
ウォーレン・バフェット
純資産826億USDの超有名投資家のバフェットさんは、朝ごはんで悩まなくても言いように毎日「マクドナルド」で朝食を済ませます。
超大金持ち、マックで済ます。
確かに栄養面でも、炭水化物、タンパク質、脂質と合理的に摂取でき、習慣化したら健康的にも良さそうです。
マックは体に悪いというのは間違いで、食べ過ぎたら、体に悪いですが、普通に食べたら、おにぎりとかより全然バランスの取れた食べ物です。
ちなみに毎日マックで89歳、現役バリバリです。
イーロンマスク・ビルゲイツ
PayPalの開発者で、現スペースX、テスラのCEOであるイーロンマスクさん・マイクロソフトのビルゲイツさんらは、朝、仕事に早く向き合えるように基本的に朝食を食べません。
もし、食べるとしても「イーロンマスクさんはオムレツ」「ビルゲイツはシリアル」とこれもまた内容が決まっています。
このような感じで、成功者ほど、余計な事に脳のリソースを割かないようにしているのがよくわかると思います。
余計な迷いをなくすことができれば、大切な事により集中できる
余計な迷いをなくすことができれば、大切な事により集中することができます。
時間には限りがあります。
これは誰でも知っていることです。
その時間の中でも「人間の集中できる時間は限りがある」というのも紛れのない事実です。
時間と脳を効率的に使ってより生産性の高い仕事をしましょう。