今回のテーマは地産地消です。
みなさんは地産地消と聞いて良いイメージを持っている人が多いと思いますが、実は大きなデメリットがあるという事をご存知でしょうか?
理系専攻の人はご存知かも知れませんが、地産地消は健康を害する可能性があるのです。
それは何故か?という事をご説明します。
地産地消は基本的に同じ地域の土壌で育つ
地産地消は、地域で生産された作物などを、その地域で消費することです。
ということは、地産地消が基本となると、常に同じ土壌で育った作物を口にすることとなります。
ここに健康を害する可能性があるのです。
土壌はその地域によって性質が変わります。
火山のある地域、大きな川のある地域、海のある地域など地域の状態によって土壌の性質は異なります。
この土には身体に悪い成分が含まれることがあります。
代表的なのは亜硝酸窒素です。
亜硝酸窒素は土壌の影響で野菜に蓄積されます。
この亜硝酸窒素の多い野菜を日常的に食べていると、体内で悪影響を及ぼします。
具体的には
- 発がん性がある
- 肝機能障害を引き起こす
- 生殖機能障害を引き起こす
- メトヘモグロビン血症を引き起こす
などです。
地産地消は、このように土壌の持つ毒性を一途に摂取することになり健康を害する可能性があるのです。
流通が盛んになった現代では出来るだけ色々な地域の野菜を摂りリスクを減らしましょう。
なぜ地産地消は良いイメージなの?
地産地消は地域を経済的に豊かにするメリットがあるんです。
輸送費が掛からない分、利益率高くなります。
その分、生産者が金銭的に潤う形になります。
地産地消の一番メリットはお金なんですね。
いつの時代もお金は大事です。
お金の為にイメージを植えつけられることも多いので、その影響で良いイメージが付きました。
他にもメリットはあるんですが、一番のメリットはお金なんですね。
間違いなのは、何事も偏った食事は良くないということです。
生産国・地域、栄養バランスなど、偏らない食生活は大事です。