副業は「労働による対価」ではなく「事業収入」を目指すべき理由

  • 2019年6月28日
  • 2019年7月3日
  • 副業
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今回は副業をする上で、「どのような収入を得ることが適切か」をお話しします。

副業が解禁されたら、労働に飛びつく人が多いと思います。

それは「間違い」とは言えませんが、同じ時間を消費するにしては、質の低い勿体無い時間です。

では、より良い収入源はなんでしょうか?

【読んで欲しい人】
・これから副業をはじめようとしている人
・副業を始めようにもどのようにすればいいか分からない人

 

労働による対価ではなく、「事業」による収入を目指せ

収入にはさまざまな形態があります。

「労働による対価」「投資の配当・利子」「ミュージシャンなどの権利収入」そして、「事業収入」です。

手っ取り早くお金を稼ぐのに適しているのは、「労働による対価」です。

何故ならば、働いた時間の分だけ収入になるからです。

例えば「Uber eats」「Amazon flex」などは、空いた時間に宅配を行うことで、気軽に稼ぐことができます。

とても気軽に、手っ取り早く稼ぐことができます。

素晴らしい時代ですよね。

ですが、「労働による収入」は「時間単位での労働の為、稼ぎに限度がある」のが事実です。

 

「頑張ったら頑張っただけ稼げるよ。ただし◯◯万円くらいが限度かな?」

という感じですね。

 

例えば、空き時間にする「Uber eats」で月に100万円の収入は可能でしょうか?

現時点では不可能だと思いますし、これからは自動宅配の普及で、将来的にも不可能だと考えられます。

 

しかし、事業収入ならどうでしょうか?

「月100万円を達成できる人が1人もいない」なんて事は絶対にありません。

 

「自分の商品を作り、それを売る」場合は、基本的に収入の限度は無いようなものです。

 

なので、同じ時間を使うのであれば、「絶対的に事業所得」を目指すべきです。

 

これからの時代に「事業」を起こす為に必要なもの

これからの時代に「事業」を起こす為に必要なものがあります。

それは、起こすあなたを取り巻く「環境」です。

そして、その環境には2つの大事な環境があります。

時間の環境

まずは、時間の環境です。

残業パラダイスで、食と睡眠以外の時間が作れないようなブラック企業では、「副業での事業」は起こせません。

まずは時間の環境を整えることが大事です。

ちなみに先ほど例を挙げたような「食と睡眠以外の時間が作れない」ような人はほとんどいません。

その状態で「時間がない」というのはただの言い訳に過ぎません。

時間は作るものです。

 

お金の環境

「事業を起こすから仕事を辞めよう」なんて考えは「平成」に置いてきてください。

事業を起こす上での敷居は、ネットとスマホの普及によって格段に下がっています。

事業を起こす上で、「来月の支払い、どうしよう」「今日のご飯どうしよう」とお金が無い状態では、良いパフォーマンスができません。

もちろん、仕事をして、所得を得たうえで、お金がカツカツな人も同様です。

まずは節約などを行って、お金の環境を整えましょう。

自分の商品を作ろう

事業所得を生み出すには、自分の商品を作る事が大事です。

そして、その商品はだれかの【劣化コピー】では基本的に勝てません。

自分オリジナルの商品を作りましょう。

 

例えば、私は、デザインの基礎を学べるe-Learningサイトを運営しています。

このサイトは、他の人があまり手を出していない領域なので、かなりのPV数を獲得しています。

もちろんIT熟知層が閲覧するサイトなので、CTRは低めですが、そこらへんはPVがカバーしてくれていますね。

 

商品は、もちろんYoutubeや他のものでも良いですが、自分自身のオリジナルなものを作ることが大前提として必要になります。

 

事業収入の良さは「ストック性が高いこと」

事業収入の良さは、ストック性が高い事です。

1人の人に商品を売る際に、1から生み出す必要がありません。

例えば先程紹介したデザインチュートリアルサイトは、2017年に公開した記事が一番の稼ぎ頭です。

一回行った商品提供が継続的に価値を生み出すということが事業収入の良さです。

 

もちろんこれは、他の項目にも言えます。

例えば、「受注発注型のスマホカバー販売」は「一度デザインを制作するだけ」で購入があったら、「あとは発注、納品する」だけとなります。

一回デザインを作ったあとは、ちょっとポチポチするだけで稼げますからね。

 

これが事業所得の強みです。

一度生み出した商品が継続的にお金を生み出してくれるものはとても強いです。

 

せっかく時間を割いて副業するなら、労働収入も良いけど、事業による収入を目指しませんか?

【まとめ】
・労働収入には限界がある。
・事業所得は、基本的に上限は無いようなもの。
・事業による収入は、ストック性がある。

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